AK note

ビデオゲームの考究と企画についてのヒント

ゲーム企画

バーチャルリアリティーの可能性

日々進化するデジタルの世界。ゲームはもちろんその他の様々な分野で今もっとも注目されているのがVRですね。 その場に居ながら別の現実を体感する感覚は、不思議な違和感と未知への好奇心をもたらすものであり、素早く、手間なく、日常から異空間へと誘って…

日常にあるいろいろな不思議がオリジナルなアイデアを創造する

新しい発想からモノを創り出すこと。 これはどんな分野においてもとても難しいことです。しかし発案を生業にしている企画者はこれを避けて通ることは出来ません。 日常的にアイデアを蓄積して企画に反映させる人もいれば、その場のインスピレーションから練…

ゲームの中の世界に存在するルール設定は誰のものか

ゲーム(システム)の中を『特殊な規則構造を持った世界』という観点から見た場合2つのタイプに分けることができます。ひとつは1Pプレイ型もしくは2P協力プレイ型、もうひとつは2P対戦プレイ型です。後者の場合2Pが協力型ではなく対戦型であることがポ…

ゲームという商品の対価はユーザーの貴重な時間であるということ

コンシューマゲームのソフトはほとんど価格設定がされています。つまり値段がついているんですね。一方スマホなどの携帯端末、いわゆるゲームアプリでは値段のあるものから無料まで、各種販売方法の違うものが混在しています。 お金を払って購入してもらうの…

ユーザーの声の中に隠された本当の意味を見出すことこそプロの仕事

近年ゲーム業界は、数年に一度現れるヒット商品を先頭にして、その後方から同じような遊び(システム)を使った他の商品が追従しているという印象があります。 ユーザーとしてはさまざまなジャンルから選択したいと思う一方、制作側は景気の動向により売り上…

頭の中で完成した商品イメージをデバッグする

ゲームを企画しているとき、頭の中ではどの程度まで具体的に考えがまとまっているでしょうか。私はスタートボタンを押してからエンディングのスタッフロールまで一連の流れが追えるところまでとりあえず考えておきます。 ゲーム制作に限らずどんなものでもそ…

プレイヤーキャラのやられっぷりがゲームの面白さを左右する

常識とリアリティー 鬱蒼とした熱帯雨林のジャングル。特殊任務を請けて単身この森に乗り込んだ『俺』。右手の自動小銃をぶっぱなしながら四方八方から飛んでくる敵の弾をかわして入り組んだ獣道を突き進む。左手の機関銃はこの日の為にパワーアップした強力…

大人だからこそ子供たちにアッと言わせる未知の空想世界を作れ!

コンシューマゲームによる成人向けのゲームとはどういうものなのでしょうか。 ここでいう成人向けとは、表現が青少年に相応しくないという理由で年齢制限された商品のことではなく、ゲーム好きの大人がプレイするゲームという意味で話したいと思います。 以…

ゲーム制作は必ずシステムから始まりそこからオリジナルが生まれる

以前『ゲーム企画で最初に考えなければいけないのはイメージではなくシステムである』の中でゲーム制作はシステムから考えると話しました。 しかしゲーム作りのアイデアはさまざまな方向からやってきます。舞台の背景となるストーリーだったりカッコいいデザ…

ゲーム制作での共同作業はシステム構築よりもイメージ設定が適している

以前企画の構成を自動車に例えて説明しました。 概要はこのようなものです。 1、遊ぶ方法。これは自動車の『エンジン』に相当します。 2、操作方法。これは『タイヤ』などエンジンに直結する駆動関係です。 3、イメージ。これは『ボディー』です。 ゲーム…

ゲームの難易度設定は設計段階からすでに始まっている

難しいゲームは敬遠されがちです。もっともそういうゲームを好む人もいるとは思いますが、一般的には自分のプレイした時間や労力に対し、それに見合った分だけ結果が反映されるようなゲームが丁度いい難易度のゲームとされるようです。 難しいとされるゲーム…

ゲーム企画で最初に考えなければいけないのはイメージではなくシステムである

ゲームを考える時どこからどのように考えて行ったら良いのでしょうか。自分が求めているイメージが企画の構成上どの部分に当てはまるのか、そこを把握しておかないと企画がまとまらなくなります。 ゲーム企画の構成は大きく3つに分けることが出来ます。その…

アイデアの善し悪しを直感的に判断する『アイデアスケール』という論理的評価法

新しい企画のアイデアを思いついた時や他者が提案したアイデアを聞いた時など、それが良いアイデアなのかどうか、どのように判断すれば良いのでしょうか。 企画を考えている時に面白いアイデアが1つ浮かんだ瞬間、それに付随する具体的な設定がズルズルっと…

子供のためにゲームを考えることは大人としてのクリエイターの責務である

ゲーム業界が低迷している。もう斜陽にさしかかっている……。とはコンシューマゲーム業界のことですが、一方では新しいモバイル系のプラットフォームが出る毎に写真、動画といった記録媒体やゲームアプリの機能向上が呼び水の如く集客の手段となっている皮肉…

楽しかった想い出が新しいアイデアのヒントになる

よくゲームクリエイターは小説や映画など良質な芸術作品を観てセンスを磨きなさいと言われます。確かに日頃からいろいろな創作物に触れて感性を刺激することはゲームを考えるうえでとても大切なことです。 でもいつもここでアドバイスは終わります。好きな本…

ヒット商品のアイデアは一個人の閃きの中にしか存在しない

ゲーム会社によって制作工程はさまざまです。そのなかには新規プロジェクトが発足すると、まず最初に複数の担当者がみんなでアイデアを出し合い協力して新しいゲームの根幹を考えるという方法で企画を立てるところもあるようですが、これはあまり良いやり方…

想い描いた理想のゲームの中にこそオリジナルな発想が隠れている

「自分の理想とするゲームが作りたい」という考えは、ゲーム制作を目指してきた人なら誰もが持っている心情のようなものです。しかし制作会社に入りプロとして制作に携わるようになってもそんな仕事はまずさせてもらえません。 会社の方針でおおよそのゲーム…